フィジー旅行記(12) 第9日目 離島ティヴュア島

最終日、晴れると分かっていた日は最後のチャンスとして離島に行くことにした。
行ったのは、送迎サービスの会社に一番のおすすめとされたTivua Island。地図に載っていないから、どこにあるのかと思ったら、ナンディというかラウトカ寄りの本島のそばにある。写真を見る限り白浜である。

元々1日は離島に行こうと思っていたが、そもそも6日も雨になるとは思ってもいなかったので、十分にシャングリラホテルを利用した気がしないのに、離島に行くのは中途半端でもったいない気がして迷ったが、結局行くことにした。
事前にハリケーンの影響を確認したところ、昨日のうちに奇麗に清掃して、今日はツアーが行われるとのこと。
ツアー会社に申し込んで、ホテルでピックアップをしてもらった。デナラウの港まで1時間で行けるはずだが、余裕をもって2時間前にピックアップするとのこと。

ところが、約束した時間に車は来ず、30分遅れてやってきた。それでも間に合うだろうと思ったが、なんと途中で大渋滞。ナンディのかなり手前で止まっている。歩いたほうが速いと思うぐらいにしか進まない。今回の旅はなんとツイていないことかと落胆した。せっかく晴れたのにこれか。このペースでは2時間ぐらい遅れ、さすがにそこまで待ってくれないだろうと思った。
が、思ったよりも早く抜けた。抜けた時には他の乗客から拍手が沸き起こった。渋滞したポイントは、道路がデコボコになっているところ。これで渋滞を引き起こしているのなら、さっさと修復しろと思う。もともと一本しか道がないところに、車が増えてきているので当然渋滞になる。

港

とはいってもすでに船の出発時間を過ぎている。15分遅れでデナラウ港に着くと、他の乗客はそれぞれ別の行先に向かった。つまりティヴュア島に行くのは自分たちだけ。どこに行けばいいのかわからないまま、進んでいくとチケットを見せろと言われて、無事船に乗り込むことができた。

港

すぐに船は出発。

港

船にはたくさんの客が乗っている。アメリカから来た人も多い。中国人もそれなりにいる。日本人はたぶん他にいない。
船の中では、飲み物やお菓子が提供され、スタッフが話をしたり歌を歌ったりして飽きないようにしている。

1時間ほどで、やがてTivua島が見えてくる。あとで、こんなに近い場所で1時間以上もかかっていたのでは、他の離島にはどうやって行けるのか聞いたら、この船は超スローだからだとのこと。そこまで遅くは見えないが、もっと速く行けるのがあるのだろう。ツアーとしてはこの船でも時間が十分だから使っている模様。

Tivua

ところは桟橋はハリケーンで壊れ、使えないため、ミニボートに乗り換えて順次送られていく。これは結構時間がかかる。

Tivua

海はエメラルドグリーン。砂はまだまだ茶色が入るが十分白い。

Tivua

完全にリゾート気分満開。着いたら、それぞれが自由行動。無料でスノーケリング、カヌーができ、飲み物は自由に飲める。
一周10分で回れる小さな無人島。

Tivua

Tivua

Tivua

海水は透明だがシュノーケリングをしてみると、浅瀬では砂が混じって透明には見えない。少し沖まで行くと透明度を増す。やはりシュノーケリングは砂浜ではなく、サンゴのビーチで行った方がよさそう。魚も浅瀬にはあまりいなくて、少し離れたところで大群に遭遇した。

Tivua

ランチビュッフェがあったが、種類は少なく、味もいまいち。毎度運んできているのだからこれは致し方ない。

Tivua

疲れたらハンモックで休める。
再び、船に乗り込んで港に戻る。

港

帰りのバスはさほど渋滞はしなかったが、酒に酔った若者が騒いで結構厄介だった。

◆最終日(10日目)
最終日は日本に帰るのみの活動。
朝早く起き、朝食のビュッフェが始まる前に出発。今回は、車は時間通りに迎えに来た。ルームチャージでホテル内で購入したものについては前日に精算しておいたおかげで、チェックアウトはほとんど時間がかからず、借りていたがほとんど使わなかった電源変換プラグを返却して終わり。

車の中で、フィジーの人の困窮ぶりについて聞かされた。物価は高いのに給料は低いので生活が厳しいと。それでも皆楽天的に幸せに暮らしている。それを思うと外国人はリゾートに来て遊んで贅沢しているように思えたが、フィジーは観光業が大きな産業なので、私たちのような外国人が旅行に来ないと仕事がなくなってしまうとのこと。自分たちの贅沢がフィジーの人の生活を支えているという何とも言えない構造。この運転手は自分の車を持つことが夢だそう。会社ではなく自分で車を持てるのはそれなりに稼いでいる人でないと駄目のようだ。

再度ナンディの手前で渋滞した。ただし昨日よりは先まで進んでいるし、時間も余裕があったので心配はしなかった。
空港のVodafoneでバスカードの精算をしてお金を払い戻してもらおうとしたら、ナンディの街ならできると言われ拒否された。
機内泊だった行きと違い、帰りは日中に移動するので楽だった。機内泊できちんと寝れる人はその方が時間を有効活用できると思うが、自分の場合は横になって寝たい。日本に着いたときは夜9時半、そこからスカイライナー・電車・タクシーと乗り継いで帰る。一日が移動で終わった。単に座っていただけなのに結構疲れる。

総括としては、天気が重要、行く時期はよくよく検討すべし。

以上、旅行記終わり。
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フィジー旅行記(11) 第8日目 ナンディ

今日も朝から雨と強風、さすがにプールで遊ぶ人はいない。
が、午後から晴れることは分かっている。なので、昼からナンディに行くことにした。
翌日は離島に行くのを決めたため、ナンディに行くののは今日しかない。

バス停で待っていると雨が強くなってきた。そこでまたタクシー運転手がしつこく誘ってくる。
バスがなかなか来ない。ちょうどバス停に着く前に通り過ぎてしまい、その後30分待っても来ない。そこでタクシー運転手から提案で、乗り合いで割り勘にして、かつ安くするとのこと。他の待っている客から持ち掛けられたが断った。せっかくあるバスカードを使うという、くだらない拘りがあった。

そこにやっとバスが来た。バスといっても、バンをバスに変えただけで、外側にそれっぽく、SUVA-NADIを巡回している旨書いているだけ。中にはすでに10人ぐらい乗っている。幸いあと2人入れそう。車さえ持っていれば、あとは巡回して客を乗せればいいので誰でもバス業界に参入できそうである。
それでバスカードが使えるかと思ったら、現金でないとダメ。なんだ、結局バスによって現金だったり、バスカードだったりする。こういう小型では現金が必要。迷ったが1人5ドルでOKだったので、そのバスに乗り込んだ。タクシーなら100ドルかかるところである。

フィジーの道はところどころ穴が開いていて、その手前は車は減速して通る。これが渋滞を引き起こしたりする。
ナンディに到着するころには天気はすっかり晴れた。たぶんこの日シャングリラで過ごすべきだったと後で思った。

ナンディ

バスターミナルで帰りの最終便を確認。これはバス会社ごとに異なるので、本当の最終便を知るには全部調べる必要がある。幸い、とある会社でちょうどいい時間だったので、その時間に戻ってくることにした。

ナンディ

ナンディは都市といっても、特に高層ビルはない。2階建ての建物が並び、街全体もそれほど大きくはない。食堂は多いが、中国人が経営している店が多く、メニューは似たり寄ったり。

ナンディ

ナンディ

土産を買うことが目的だったが、そもそも旅行者向けの店など空港でないとない。観光地ならそれが当たり前だが、ここは通常の都市。東京でも店はいくらでもあるが、そんな店を探すのは実は難しい。土産物屋といえば、いろんな飾りを作っている店。その店に入ると、店主からKavaでもてなすと言われ、ここでもKavaを飲んだ。折角だから、何か買っていこうと思ったが(この見返りが店主が期待しているところだが)、結構高い。これならシャングリラホテル内の店で買った方がいい。困ってしまい、後で来ると言ってうまく逃げようとしたが、ドネーション!と言われ、Kavaを飲んだお礼として、2ドルを入れて店を出た。

20180411_150608.jpg

中華料理店で食事をとった。味は良かったがとにかく量がびっくりするぐらい多い。
ついでに土産をどこで買ったらいいか聞くとTAPPOで買うといいと言われ、行ってみたら5時ちょうどで店が閉まってしまった。シャングリラホテルに戻ると、同じ店が出店していて、結局土産はシャングリラホテルで買ったので、ナンディに行く意味がなかった。単に街をぶらぶらして終わった。

◆バスで帰る
バス停に戻り、そこでバスカードを渡すと一人当たり4.6ドル取られた。ミニバスが5ドルなので、大体相場をそろえている模様。そこそこ大きいバスだが、出発するとすぐに渋滞に巻き込まれた。
バスは次の停留所の案内などしてくれないので、自分で判断して行う必要がある。最初は運転手が全部覚えてくれると思ったが、今回は支払いはバスターミナルで行ったので、やはり自分の判断となる。夜で暗いので外を見ただけでは、自分の目的地に近づいたかどうかはわからない。このとき役立ったのがGPSである。WIFIはつながらないものの、一度DLした地図はGoogle Mapで残っているおかげで、大方の場所は分かる。そこで目的地に近づいた段階でSTOPボタンを押し、無事降りることができた。GPSがなければ、まず不可能だった。

フィジー旅行記(10) 第7日目 ハリケーン

今日は朝から強風。すごい雨だ。

ホテル

この日は何もできず、部屋で一日過ごす。この雨をものともしない、他の客(子供たち)たちがプールで遊んでいるのが聞こえてくる。土砂降りの中、あたかもシャワーを浴びているかのように雨に当たりながら遊んでいる。雨だと気温が低いのによくできると感心する。

流石に雨が強くなり続けて、プールから誰も居なくなったが、従業員たち?が遊んで水たまりにダイブしている。
後で知ったのは、台風で流されないようにマリン施設を片づけていたようだ。

フィジー旅行記(9) 第6日目 シンガトカ(再)

この日も雨。さすがに止むと期待したものの、うんざりである。

20180409_135549.jpg

雨季に来ると、こうなることは分かっていたのに馬鹿だ、と後悔。天気予報を見るとあと2日続く。その後は晴れが続き、雨が降っても1日2日で終わる。一週間遅らせて来ればよかったのに。。
他の客の顔も暗い。同じことを思っているのだろう。この雨が開けたのち、あちこちでフィジーの人からもこの長雨のことをSorryと言われたりした。

雨は降ると思っていたものの、南国ではスコールのようなもので、ザーッと降ってはカラッと晴れるものだと思っていた。が、日本の梅雨と同じ、一日中降り続け、1週間も続く。
後で聞くと同じ雨季の3月はそれほどでもないという。降雨量では3月の方が倍多いはずなのだが。4月と11月はハリケーンがあるので要注意だということ。

雨だと景色はまるで違う。旅行の価値は雲泥の差がある。

午後は止むはずだと勝手に思い込み、今日はせっかく買ったバスカードでナンディに行くぞと思った。
フィジーのバス停は、日本のそれとは違って非常に簡素で時刻表など書いていない。そもそもどれがバス停かわからない。単にBUS STOPと書いてある標識が置いてあったり、こんな待合場所があったりしている。だいたいバスが止まれるように道が少し広がっていることが多い。

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(これは晴れの日に撮ったもの)

バス停で待っていると他のフィジーの人が来たので聞いてみたら、そこで待っていればいいとのこと。彼女たちはシンガトカに行くようだった。ホテルのフロントでナンディからのバスの最終便はと聞いたが明確な回答がなく自分も見たWebページの内容をコピーしてきたのに対して、彼女たちは、バスは24時間いつでも走っている。いろんな会社がバスを運行していて、大体15分に一回いずれかのバスが来るとのこと。確かにいろんな種類、大きさのバスがある。たぶん自由に参入できるのだろう。
時間が押してきたのと、雨が心配になってきたのと、ナンディの最終便が何時かわからないので、結局またシンガトカに行くことにした。

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今回はバスカードを使用した。乗るときに運転手に行先を伝えると、バスカードから引き落としてレシートをくれる。

シガトカ

どこで降りたらいいか不安だったが、街の中のきちんとバスターミナルに止まってくれた。帰りどこから乗ればいいか確認して再度買い物に行く。結局この日も果物を買って終わり。お土産を買おうと思ったがこんなローカルな街ではそんなものは売っていない。少し食堂で小物を食べた。

夕方になって晴れてきた。太陽が出てくるだけで嬉しくなる。日が差すと景色は断然よくなる。ナンディに行けばよかったと思った。

ホテル

戻りのバスで、ボタンがないのにどうやって降り先を運転手に伝えられるのだろうかと思ったら、上にひもがあって、それを引っ張ると音がしてそれで伝わることが分かった。GPSで位置を確認しながら、ちょうどシャングリラに近づいたときに引っ張ったら、後ろの中国人からホテルの中まで行ってくれるから今降りなくてもいいと言われ、確かにバスは中まで送ってくれた。

ホテルに戻ると、この晴れを無駄にしてはと思い、スノーケリングに行った。が、今日は雨のため、マリンアクティビティはすべて閉まっているとのことで貸してもらえなかった。そのままサンゴ礁のビーチに行った。浅瀬だが魚は良く見える。

ホテル

フィジー旅行記(8) 第5日目、SPA

今日も朝から雨。
雨ではビーチに行けないので、施設内にあるSPAに行こうと思った。イベントの中でSPA Tourというものがあったので、どういうものだろうと思って参加しに時間通りにロビーに行ったものの、雨降っているからほかの客もやることないから来るだろうと思ったが、自分たち以外は誰もいないし、何の準備もない。聞くと、小さい車でSPAまで送ってくれた。

ホテル

ホテル内にSPAがあるというのが売りで、ビーチで楽しんで、SPAでリラックスというのは、よくあるイメージなので、一度経験しておこうと思ったものの、大したことなさそうなのに結構高い。結局安めの百数十ドルのメニューを選んで体験。私は砂糖を使った垢すりとなった。特に可も不可もなく。

その後も雨は続いたので、部屋で、携帯に溜めた中国語ドラマを見たり、タブレットに入れた本を読んだりして過ごす。
プロフィール

dayan

Author:dayan
小職は、SE(システムエンジニア)を専門としておりますが、技術的な情報を中心に、それ以外に経済関連の日記、たわいもない日記も載せていきます。
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