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はじめに

これから、ブログはこちらにお世話になることになりました。 過去のものも順次引っ越していきます。
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コンビニの入口に佇む猫




小さいため、ドアは開かず。開いても、中に入ろうとしなかった。



携帯300万画素ではいまいちか。

Windows PC リカバリ

我が家のPCが突然、起動しなくなった。

MPR.DLLが見つからないというエラーメッセージが出て、そこで止まってしまう。マウスは動くが、それ以外何もしようがない。
前回正常起動時の構成で起動を選んでも、セーフモードで起動しても、同じエラーメッセージで止まる。
リカバリをしようとすると、全部消さないといけない。一部はバックアップはとっているものの、大半は取っていない。家のPCなので大したものは入っていないものの消すのはもったいない。

思いついたのがKNOPPIX。これを使うと、CD1枚で起動でき、NTFSのパーティションも読むことができる。ところが、日本語のフォルダ、ファイルが表示されない。fstabのiocharsetの指定とか、あるいはsambaを使って、キャラクタセットを指定するものの、全く駄目。

日本語版のつもりだったが、そうではなかったのかもしれないと思い、再度DLして、CDに焼いて、実行。今度はきちんと日本語フォルダ、ファイルが表示された。

knoppix_v5.1.1CD_20070104_xen3.1.0_vbox-20070620+IPAFont.iso
だと駄目で、
knoppix_v5.1.1CD_20070104-20070122+IPAFont_AC20070123.iso
だったらOKだった。
ACの意味は何だろう。

MPR.DLLをどこからか持ってきて、system32の中に入れればいいかと思ったが、たぶんそれだけではすまなさそうなので、バックアップしてから再インストールすることにした。

バックアップを始めたが、テレビを録画したファイル類が莫大な量で、100G以上ある。うちの無線LAN経由で、他のPCにバックアップしたのではあまりにも時間がかかりすぎる。
このやり方はやめて、USB-HDDを直接つないだが、認識してくれない。USBメモリなどはきちんと認識するのだが。

PCからHDDを抜き出そうとしたが、SharpのTVとセットのホームユースのPCなので、ネジが固い。メモリも自分で増設するなといっているくらいなので、抜き出すのは厄介かと思ったが、メモリ増設はそうでもなさそう。HDDもあちこち外せば抜き取れそうだったが、SATAだったので断念。前にIDE-USB変換ケーブルを買ったとき、数百円ケチってSATAをつけなかったことが悔やまれる。

次に、USB-HDDを接続したノートPCを横に持ってきて、クロスケーブルでつないでバックアップを始めた。が、これも時間がかかる。見たら、10Mbpsしか出ていない。クロスケーブルが10BASEだった。これまでたまに使ったが、せいぜい数十MByteぐらいなので、遅いことをあまりに気にしたことがなかった。
近くのヤマダ電機にクロスケーブルを買いに行くが売っていない。クロスへの変換コネクタは500円弱で売っていたので、それを購入。一気に速くなり、バックアップは数時間で完了。

リカバリーの際に、C, Dとパーティションを切るオプションがあったのでそっちを選択。Cドライブが50Gか100Gかどちらかしか選べない。
リカバリーは、すんなり完了。ウィルスバスターも再度、90日間の試用ができる。



PMP受験記(その8:総括)

PMBOKの内容は、現実のプロジェクトに応用するとなると、ちょっと工夫が必要になるかと思う。規模の大きさによって、プロジェクトマネジメントのやり方は異なるが、PMBOKはどのプロジェクトにも通用する公約数的なやり方でまとめている。なので実際のプロジェクトと比較すると少し違和感を感じる部分もある。例えば外注の契約なんて実際ほとんど固定だからなと思う。

知識エリア、プロセス群、プロセス、インプット、ツールと技法、アウトプットという形でまとめているのは、実際と合わない部分も感じられるが、わりとうまくまとめられていると思う。残念なのは統一感がないところ。
ところどころで、こっちにはあるのに、なぜこっちにない、というのがよくある。歴史も古いんだし、優秀な人間がやっているはずなのになぜ、と思う。もう少し数学的な厳密さで、きちんと整合性を取ってやったらかなり有用だと思うのだが。

PMBOKには、事前の計画、厳密な変更管理、教訓の記録ということが繰り返し述べられ、ここが最も主要なメッセージだと思う。言ってしまえば、PDCAサイクルだが。

PMBOKと全く同じやり方をしたとしても、うまく行くとは限らないが、こうして各要素が整理されると、自分の中で枠組みができ、何が必要で、何を調整し、コントロールして行くのかというのが明確になる。そういう意味でいろいろとヒントになる部分はあると思う。

PMBOKや問題集を繰り返しやったり、インプット・アウトプットの暗記をするよりも、実際のプロジェクト経験者のノウハウ本を読んだ方がためになったのではないかと思ったりもしたが、、試験という形で、強制的に概念を叩き込むのも悪くはないかとも思う。

さて次はPMPの継続が一苦労だ。3年ごとに更新する必要がある。60PDUを貯めるのはかなり大変だ。
なので期限が切れて、また必要になったら試験を受ければいいし、その方がPDUを貯めるのに費やす費用よりも安いのではないかと思ったが、労力を考えるとPDU取った方が楽だ。だからみんなPDUを何とかとろうとするのかもしれない。
E-Learningとかいろいろあるので、安価なものを選べばうまく安くPDUを貯められるかもしれない。


PMP受験記録(その7:PMBOKについて思うこと)

●PDCAサイクルのマッピング

PMBOKのプロセス群は、
・立上げ
・計画
・実行
・監視コントロール
・終結
の5つにまとめられている。

しかし、この中の実行というプロセス群が混乱を招く。
通常、仕事でPDCAサイクルを行う場合、Doは、実際の成果物を生成するプロセスである。
PMBOKでは、成果物を生成するプロセス、例えばソフト開発ではソースコードを書くなど、は、成果物指向プロセスとして、プロジェクトマネジメント・プロセスとは別に扱われ、PMBOKではプロジェクト・マネジメント・プロセスのみを扱う。
プロジェクト・マネジメント・プロセスは、プロジェクト・マネジメント・チームが行い、成果物指向プロセスは、プロジェクト・チーム・メンバーが行い、両者はプロジェクトの期間中重なり合いながら進んで行く。
成果物指向プロセスは、個々の業務に固有なので、PMBOKで扱うことはできない。

とすると、Doは、成果物指向プロセスに当たるので、PMBOKのプロセス群ではないのか、というと、その実行を指揮・監督する「プロジェクト実行の指揮・マネジメント」というプロセスが担当する。ただしこのプロセスは、実際のソースコードを作成するなどの作業を行うのではなく、あくまでもチーム・メンバーに対して指示を出すことである。このアウトプットに要素成果物があるが、指示した結果、アウトプットされたと考えると納得が行く。

ところが、実行プロセス群には、それ以外にも、
・品質保証
・プロジェクト・チーム編成
・プロジェクト・チーム育成
・納入者回答依頼
・納入者選定
・情報配布

というプロセスが含まれている。これは納得ができない。
「実行」という言葉からすれば、これらも実行である。しかし、それを言ったら、計画も監視も終結もすべて「実行」である。

品質保証は、作業に対する監査を行うことなので、本来、監視・コントロールに入れるべきだ。(一方の品質管理は、成果物に対する検査である)。

情報配布も、監視・コントロールの一種である。もし、これが実行なら、なぜ「実績報告」が実行に入らないのだろうか。

プロジェクト・チーム編成や納入者回答依頼、納入者選定は、計画プロセス群、プロジェクト・チーム育成は監視・コントロール群に入れるのが妥当だと思う。

しばしば、「実行」という意味で混乱があり、終結プロセスは手順を出力するだけで実施は実行プロセスというへんてこりんな形になっている。

実行は、「計画書で定義された作業を実施する」とあるが、計画書には、計画書作成自体もあれば、監視・コントロールの手順についても記されている。

実行に対して計画はメタレベルにある。成果物指向プロセスとプロジェクトマネジメントプロセスもメタレベル関係にある。その部分を並列で扱うと、混乱を招く。計画書を作るのも実行のうち。計画書を作るための計画もある。さらにその計画書を作る計画もある。メタレベルは続く。
あることに対するメタレベルがあったとしても、次にはそれ自体が対象となる。実行に対して、計画は、その実行の範疇外となるが、計画もまた別のレベルから見ると、実行対象となる。計画を計画することを計画する、なんてやっていくとキリがなさそうだが、どこかで計画自体の計画は必要なくなる。

大きなプロジェクトだと、計画書を作るのも一つのプロジェクトだ。そうなると、計画プロセスを実行するチームの編成も必要になる。

ソフトウエアを作成する場合、設計書は、WBSであり、計画書である。テスト設計書はスコープ検証のためのWBSである。しかし、設計書は計画プロセスの中の成果物ではなく、実行プロセスの成果物である。

では、プロマネは、設計書作成に参加するのだろうか。プロマネは打ち合わせでは何を話すか? ある企業では単なる司会進行役で、少しでも中身の話になれば担当者が話をする形をとっていた。PMは理解できない話に長時間付き合う。PMは技術的な話に深く首を突っ込む必要があるだろうか。金・時間・人と結果のみを気にするのは、経営陣である。
この辺は、そこは個々のプロジェクトで違うから突っ込めないのだが、その境界というか接点の部分を明確にする必要があるのではないかと思う。


●そのほか
そのほか、いくつかの疑問があった。研修のときに聞いて解決したものもあったが、PMBOKではこうなっていると回答するしかないものもあった。

・プロセスの中にサブプロセスを含んでいるものもある。タイム・マネジメントのところは、かなり細かくしている一方、調達のところは、いくつかのプロセスをまとめてしまっている。そうするとプロセスの役割、インプット・アウトプットが不明確になってしまう。

・ベースラインは変更せずに、スケジュールだけ変更するのはよい?というか現実にあるが、プロジェクト・スケジュールの更新版がない。

・契約管理・終結は、調達についてのみか。顧客との契約はどこで処理する?

・スコープ検証と終結の関係は?通常のプロジェクトではスコープ検証で顧客の受入を持って、プロジェクトが終了プロセスに入れるはずである。だからスコープ検証は終結に持って来るべきでは。この辺の微妙な位置関係を表現できない。

・却下済み変更要求があるのに、却下済み是正・予防・欠陥修正はない?

・主語が欠けている。誰が行なうのか。スコープ検証は、顧客がやる受入試験?その前に内部でやる検証?顧客から受入のサインを貰うことだけ?

・ツールと技法の中にインプット・アウトプットにすべきものがある。アウトプットに計画書の中に含めるべきものもある。

・なぜスケジュール・コントロールには作業パフォーマンス情報がインプットされないのか。

・実績報告と各コントロール どっちが先か。

・ステークホルダーマネジメントでも変更管理をする? アウトプットに承認済み変更要求・是正処置がある。

・スケジュール計画プロセス、コスト計画プロセスがない。

・スコープ検証と品質管理の違い
スコープ検証も要求事項への適合をチェックするのでは。しなければ納品できないのでは?

細かいところは他にもいろいろあるが、こういうことに明確な理由があるのだろうか。単なる欠落であれば、ぜひともきちんとPMBOKに含めてほしい。

PMP受験記(その6:インプット、ツールと技法、アウトプットの暗記)

プロセスの、ITO(インプット、ツールと技法、アウトプット)は、試験で確実に点を取るために覚えておいた方がいい。試験のためのみならず、記憶しておくと注意がそこに向き、今まで曖昧にしてきたこともきちんと認識するようになる、という利点もある。

最初は丸暗記しようとしたが、統合を過ぎると、インプット、アウトプットが多くなり、頭が混乱してくる。前にも書いたが、統一性がなく、同様のプロセスで、あるべきインプットやアウトプットが記述されていないため、丸暗記はひどく困難になる。ツールと技法は、丸暗記してよい。ただし、意味を理解した上で。

私は、整理するために、DB(MS Access)に、テーブルを作り、そこにすべてのプロセス、インプット、アウトプット、ツールと技法を入れた。結構時間がかかった。クエリでいろいろ情報を抽出できる。ある名前の成果物を含むプロセスを抽出したり、異なる知識エリア間のイン・アウトを調べたり、RDBを知っているといろいろなことができる。
作ったテーブルは、グループ、知識エリア、プロセス、成果物、ツールと技法、プロセス・IO関連、プロセス・ツール技法関連、の7つ。

そうやって整理していくと、暗記も行いやすくなる。

以下、私が覚えるために使ったストラテジー。

基本的に変更要求(インプット・アウトプット)と、更新版(アウトプット)は以下の原則だけ押さえておけば、個別に覚える必要はなし(できるならした方がいいが)。そしてそれ以外の、インプット・アウトプットを覚えるようにする。

●変更・予防・是正・欠陥修正
例外はあるものの、基本的には、大半の計画・実行・監視プロセスから変更要求が出て、一部から是正・予防・修正提案が出、変更管理で承認・却下され、承認されたものを4.4プロジェクトの実行指揮・マネジメントが実行、あるいは監視コントロールプロセスが変更を反映させ、却下されたものを4.5プロジェクトの監視コントロールが監視する、ということだけを知っておけばよい。


●変更・予防・是正・欠陥修正インプット(詳細)
・要求・提案済みは統合変更管理のみインプット、実施済みは品質保証のみインプット、確認済み(欠陥修正のみ)は4.4プロジェクトの実行の指揮・マネージメントがインプット、却下済み(変更要求のみ)はプロジェクト作業の監視コントロールがインプット

・承認済みは、4.4の他は、リソース・コミュニケーションを除く監視・コントロール、およびスコープ定義・WBS・アクティビティ順序・品質保証・実績報告でインプット。

●変更・予防・是正・欠陥修正アウトプット(詳細)
・要求済み変更は、計画・実行・監視コントロールの大半のプロセスからアウトプットされる。出さないプロセスがあるのが不明。

・提案済み是正処置は、ステークホルダマネジメント除くすべての監視コントロールのプロセスと品質保証からアウトプットされる。

・提案済み予防処置は、4.5、品質、チーム、リスクの監視コントロールからアウトプット。

・提案済み欠陥修正は、4.5と品質管理のみ。

・統合変更管理以外で、承認済み(変更・是正)を出すのは、ステークホルダーマネジメント。変更管理を避けていいのか?

・統合変更管理以外で、確認済み欠陥修正を出すのは、品質管理のみ。

・実施済みは、4.4のみアウトプット。
・却下済みは、統合変更管理のみアウトプット。

●組織体の環境要因、組織のプロセス資産

・組織のプロセス資産は、監視・コントロール、終結のプロセスから出力される(統合・スコープ検証除くすべて)。実行プロセスでは、品質保証、情報配布から出力(更新版)。

・組織体の環境要因は、立上・終結と大半の計画プロセスから参照される。組織のプロセス資産はそれに加えて、一部の実行・マネジメントプロセスでも参照される。


●計画書(更新版)
・PM計画書は、統合変更管理と、監視コントロールのほとんどと一部の計画プロセスで更新。インプットは、多くの計画プロセス。

・スコープ記述書は、統合変更管理、WBS、スコープコントロールで更新。参照は大半のプロセスで。

・マネジメント計画書や付属の資料は、同じ知識エリアの、後続の計画プロセスや監視コントロールで参照され、更新される。これは当然のこと。そのためのマネジメント計画書である。

PM計画書は、各マネジメント計画書等を含んでいるものと見なされたり、それらを別個に記述していたりPMBOKでは統一されていない。

・スコープコントロールでは、コスト・スケジュールベースラインも更新される。

・スコープ関連は、当然アクティビティのところで参照される。
・WBS,WBS辞書は、コスト、購入・取得計画でも参照される。
・スケジュールベースラインは、コスト予算化、購入取得計画、契約計画で参照。
・コストベースラインは、購入取得計画、契約計画で参照。


●作業パフォーマンス情報
作業パフォーマンス情報は、4.4からのみアウトプットされ、スケジュール、スコープ検証、ステークホルダMを除くすべての監視コントロールおよび品質保証、契約終結にインプット。

●実績報告書
実績報告書は、実績報告でのみアウトプットされ、統合・品質・コミュニケーション、ステークHマネジメントを除く監視コントロールにインプットされる。

●その他
上記を除いたインプット、アウトプットのみ覚えればよい。
そのアウトプットが一つだけで、プロセス名と一致しているなら覚えなくていい。

品質保証は、性質からして、監視コントロールに属するべきだろう。

なぜか統合変更管理のインアウトに要素成果物がある。成果物は統合変更管理で承認されるとの解説を見つけたが、それを言い出したら....

●オリジナルなアウトプットがないもの
(統合変更管理)、スコープコントロール、品質保証、チームのマネジメント、情報配布、定性的リスク分析、定量的リスク分析、リスク監視コントロール、


★ツールと技法
基本的にここは丸暗記する。同じツールと技法が使われているところは整理しておいた方がいい。

●専門家の判断
実行を除く統合と、スコープ、アクティビティ、調達の計画の一部で使われる。定量化リスク分析でも記述有り。なぜかコスト見積りでは専門家が不要。

●差異分析
スコープ、コスト、スケジュール、リスクのコントロールで

●予備設定分析
アクティビティ所要期間、コスト見積もり、コスト予算化、リスクコントロール

●PMISとPM方法論
統合のすべて

●監視コントロールのツールと技法
以下のものが使われることを押さえておいて個々覚える。
変更管理システム、PMソフトウエア
パフォーマンス測定、レビュー、進捗報告
差異分析、予測
再計画

★ 異なるエリア間での参照
異なるエリア間での参照は、問題になりやすい。

「アクティビティ資源見積り」より、資源要求事項が、「人的資源計画」「購入取得計画」「契約計画」に入る。
一方、「アクティビティ資源見積り」へ、資源の可用性が、「チーム編成」「納入者選定」から入る。

「納入者選定」のアウトプットの契約が「コスト予算化」に入り、コストベースラインが「購入・取得計画」に入る。

どちらも循環しているが、計画プロセス自体が、繰り返し行われ、段階的に詳細化していくので、循環は問題がない。

PMP受験記(その5:試験本番)

30分前に着くように言われていたが、20分前になってしまった。受付に他の試験の人も並んでいるので、それで少し時間がかかる。9時すぐには始まらず、15分ぐらいしてから呼ばれた。中には、ハンカチ以外持ち込めない。貴重品は見せれば持ち込めるようだったが、面倒なので全部ロッカーに入れた。

試験はコンピュータベースで、問題を進める途中で見直したい問題にマークを入れておいて、後でその問題だけを表示させて、順々に振り返ることができるので、その点はかなり便利だ。

ただ、問題を進めるたびに、毎度Japaneseボタンを押さなければいけないのと、日本語のひらがなのフォントが読みにくいのが、家で問題集を解いているときよりも不利な点で、この部分で確実に時間を浪費する。選択肢も、英語側の方を選択しないといけない。ただ、Closeボタンを押さなくてもNextボタンで次の問題に進めることはできる。
日本語訳はかなりしっかりしてきたと聞いていたが、変なところはいくつもあった。その場合、英語を見る必要がある。
ただ英語の方も、プロセス名や成果物がPMBOKに記載されているものと一致していなかったりする。一致していないから間違いなのか、同じものをさしているのか迷う。

問題で、「~ではない」ものを選べ、というような問題については、親切にも、その部分が太字で強調されているため、助かった。問題集では、そういうことがないので、よく間違えた。一般の試験にも言えることなのだが、なぜかPMBOKの方が間違えやすく、特に注意事項とされる。それは、選択肢の記述が曖昧なものが多いため、同じ選択肢でも、正しいものを選ぶ、間違ったものを選ぶ、どちらの問題にでもできてしまうからだろう。


時間はたっぷりあると思って、余裕を持ってじっくりやっていた。それでも2時間あれば全体を終えられるだろうと思っていたのだが、1時間過ぎて、66問しか進んでいない。これはまずいと思い、ペースを上げた。ペースを上げるとじっくり読んだり、分析している暇はない。これが誤答の原因になったかもしれない。ちょっと考え出すとあっという間に時間が過ぎる。

最初のうちは、解ける、解けるで、これは高得点いけるぞ、と思っていたが、途中からよくわからない問題が多くなり、だんだん目標得点を下方修正していき、遂には、何とか合格点を、と思うようになった。
多少ペースを上げたせいで、何とか2時間半で全問終了。一旦トイレ休憩を取り、その後、マークした問題の見直し、これで30分、そして全体の見直し、これでタイムアップ。3時間ぐらいで出てくるつもりだったが、結局4時間すべて使い切った。終わったあとはドッと疲れたが、やっている最中はそうでもなく、結構早く時間が経った感じ。

見直しの際に問題を分類しカウントしてみた(こんなことをするよりしっかり見直した方がよかったか)。
・PMBOKから出されているもの
・PMBOK外の知識
・応用問題
・常識で解けるもの
・不可解

常識だけで解けるものは数問しかなかった。常識だけで解けるなどと言っている人もいるが、私はそうは思わない。むしろPMPの場合、常識で解くと、その何倍も間違える。

また問題集と同じ問題はほとんどない。10問もなかったし、厳密に同じだったかは怪しい。あっ、見覚えのある問題だ、と思い、すぐに答えを選んで、先に進んだが、実は微妙に条件が違っていて、別の選択肢だったかもしれない。
微妙に違うのはあった。プロセスを問う問題で、問題集にあったのと同じ問題だったので、「ラッキー、もらい! 答えは品質管理だ」と思って、選択しようとしたが、選択肢の中に品質管理がない。ほかの選択肢はすべて問題集では間違いとされたものだ。これにはさすがに参った。

PMBOKから出されているもの、つまりPMBOKに明確に根拠があるものと、PMコンセプツで補えるもの、常識で解けるものを合わせて、ちょうど150問だった。
なので、見直しながら、合格は間違いないだろうと確信し安心した。自信のない問題も、4択だから、確率を考えれば、8割は行っただろうと思った。あと、わけのわからない問題は、25問含まれているダミー問題だろう。とすると結構高得点かと思った。

時間が来て、マシンがガリガリ言い始める。集計しているのか。そしてアンケートが10問位来て、その後結果が言い渡される。
無事合格となった。その後、各カテゴリの詳細が出る。しかし、数ではなく、%でしかない。各プロセス群の出題率は決まっているので、加重平均して全体のパーセンテージが出る。

計算してみると、全体で73パーセント。8割には届かず。合格はしたものの、全く嬉しくない。高得点で合格することに意味があると思っていたからだ。
どこで間違ったのか知りたくなったが、その術はない。PMBOKを隅から隅まで精査したとしても、根拠となるものは見つからない。2つプロセスのインプット・アウトプットに関する問題で、記憶があやふやでもったいないことをしたと思った問題があったが、あとでPMBOKを見たが、どっちが正答であるかの根拠は見つけることができなかった。

PMP受験記(その4:申し込みについて)

この試験は、問題も厄介ながら、申し込みも厄介である。PMIのサイトから申し込むのだが、過去のPM経験について全部入力しなくてはならない。数年にわたる長いプロジェクトがある場合は、それだけで規定時間を超えられるかもしれないが、短いプロジェクトが多い場合は、すべて入力するのに膨大な時間がかかる。過去の会社の連絡先などWebを見ながら調べたりして、申し込みだけで3時間かかった。会社の連絡先が変わったりした場合にはどうすればいいのか。その辺の指示はどこにも載っていない。
内容が間違っている場合、提出した後からは修正できないので、最後にもう一度確認したほうがいい。短期間にあまりにも多い時間を計上していたら明らかにおかしい。

審査に通り、Eligibility Letterが来れば、すぐにプロメトリックから試験の申し込みができるが、審査に引っかかり、Auditを要求されると、受験できるまでさらに数週間必要になる。審査は向こう時間で行われる。審査に引っかかるかどうかはランダムに決まる。他の人の体験談では、書類をそろえて送付してという手順を踏みながらも1週間でEligibilityが送られてきたというが、時間は多めに見ておいたほうがいいかもしれない。

私は、きちんと勉強して試験の準備が十分できた段階で申し込もうと思っていたが、試験を受けられるまでに時間がかかるかもしれないので、早めに申し込んでおいた方がいい。Elibility Letterが来てから1年の間に受ければいいので、早めに申し込んでも問題ない。ただし、何度も落ちることを想定しているなら別だが。

私の場合急にPMPをとらなくてはいけなくなったので、焦った。Prometricの空席情報を見ても、埋まっている時期は結構埋まっている。なので、Eligibilityがあってもすぐには受けられないかもしれない。
Webで申し込んで、大体3営業日以内に来る。早ければ1日で来るので、それを期待していたが、なかなか来ない。水曜の夜に申し込んで、土曜の朝に来ることを期待したが来なかった。Auditに引っかかったかと思ったが、月曜の夜に来た。なんかそれでもう試験に通った気になってしまった。


PMP受験記(その3:合格率について)

合格率は、60%で、これを聞くと結構高いため、簡単に聞こえる。私もこれについては、なぜこんなに高いのか納得いかなかった。あるサイトでは、十分準備してから受けられるので、決して高くはないと述べていた。確かにきちんと経験がある人が受けるので、楽に受かるというものではないと思う。多分、1回目の合格率は半分切るのではないかと思う。

PMP受験記(その2:勉強方法)

私が取った勉強方法(40時間の研修の後)は以下の通り。


・PMBOKガイド 本章通し3回、用語集1回、線を引いた要点3回読み
・PMコンセプツ・PMP試験対策ガイド 同じく通し3回、要点3回読み
・合格虎の巻 通し2回、問題集通し3回(英語で1回)、チェックした問題5-10回
・PMコンセプツ・PMP試験対策問題集 通し3回、チェックした問題10回
・研修で配られた資料 何度か通し読み

また、以上の資料から要点をノートにまとめた。最初は、テキストファイルだったが、後でFreeMindにまとめた。量が多くて、FreeMindが結構重くなった。あと、これ紙出しするには不適切。紙出しして電車で読むようにしたのは、テキストファイルにまとめた方。

虎の巻以外は、すべて研修のときにもらったもの。問題数が足りないのではないかと思い、補足の意味で購入したのだが、かなり膨大な量になり、勉強時間がかかった。

PMP試験合格虎の巻―重要ポイント解説+演習問題・模擬試験
吉沢 正文 / / アイテック情報処理技術者教育センター
ISBN : 4872685288
スコア選択: ※※※※

虎の巻は結構わかりやすくまとまっていて、いい本だと思う。PMBOKをいきなり読むよりも、こっちを一通りやってから読んだ方が効率がいいと思う。問題は実際の試験よりも良質なものが多いため、この本の模擬試験よりも、実際の試験の点数は2割ぐらい低くなると考えておいた方がいい。
あと、直接PMPのための勉強というわけではなかったが、イメージをつかむために、PMPに沿ったプロジェクトマネジメントの本を4,5冊読んだ。PMBOKだけだと無味乾燥な感じなので、実際の現場への応用本を読んだ方が、より身近に感じられるようになると思ったからだ。

PMコンセプツガイドは、研修でしかもらえない非売品なので、同様の研修を受けていない人には参考にならないかもしれないが、PMBOKにあまり詳細に書いていないものを補足してくれるので役に立つ。ただ研修用の教材なので、読み物のように読んで行くような構成はとっていない。
といってもPMコンセプツをやっていなかったら全くわからないものは、実際には10問もなかった。あと、PTAなどの解説が含まれていないのも不満に残る。

問題集は900問あって充実しているものの、研修でやったのはその一部で、問題集には解答だけしかなく、解説がないので、答えあわせをしたときに、「はっ!?何で?」と何度も激怒した。
私は、こういう問題集をやるときは、問題の隅に鉛筆で回答を書き込んでしまう。問題と解答が離れているのは、学習段階ではあまり効率がよくない。全部終わった段階で答え合わせをするとき、間違ったもの以外はあまり注意が行かない。それよりも問題のイメージが頭にある段階で、答え合わせをした方が効率的だ。
あと、問題を解いているとき、自信がないもの、再確認したいものはチェックをつけておく。また答え合わせをして間違ったものは別の印をつけておく。納得できないものはさらに別の印をつけて、後で調べる。
復習は、チェックしたものと間違ったものにする。復習間隔をあけると、間違った問題はまた間違える。理由がわかっていないので、丸暗記になってしまう。
これを何度か繰り返し、前日では、900問中、数問だけ間違えた。全問正解にできないところが情けないが。


PMBOKは、分厚く、読みにくい本で、研修前に予習として読んだが、読むのはかなり辛かった。冗長なところや、説明の書き方が、よくないところも多い。
研修のときに、要点に線を引いて、その箇所だけあとで復習すればいいかと思ったが、線を引いていない箇所からも結構問題集に出ていたので、結局全部通す必要があった。
一通り勉強した後、通しで読んだが、そのときはかなり理解できるようになった。試験直前に最後に通しで読んだが、このときは内容の確認という感じで、理解しにくいところはそのまま。

また、インプット、ツールと技法、アウトプットを暗記した。ただ、全部を丸暗記しようとするのはやめておいた方がいい。私は必要箇所のみを暗記した(詳細は後で述べる)。研修の講師や他の先達の何人かは、全部覚える必要はない、意味を理解していればよい、と言っていたが、ここは確実に点数が取れるので、覚えておいた方がいい。そうやって得点を積み上げる必要がある。61%確実に取るのは容易ではない。

意味を理解などといっても、よくわからない箇所が多い。なぜ、このインプットがこのプロセスにはあるのに、こっちにはないのか、など。きちんと整合性が取れていない箇所が多すぎるのだ。そこには深い意味がある場合もあるし、単なる欠落の場合もある。PMBOKには、なぜないのかの理由はもちろんのこと、ある理由も書いていないことが多い。

研修のとき、プロセス間のインプット・アウトプットの説明で、講師が、「こんなことを覚えておいても実際のプロジェクトでは何の役にも立ちませんが」と何度も言ったのを覚えている。

私が最初丸暗記しようとして挫折したのはそこにある。
きちんと整合性が取れているなら、意味を元に覚える、あるいは推測することはできる。

あと時間があれば、Rita本をやりたかった。
PMP Exam Prep: Accelerated Learning To Pass PMI's PMP Exam- On Your First Try!
Rita Mulcahy / / Rmc Pubns Inc

この本は、Web上では、PMP対策としてかなり定番になっているようだ。もっと早く知っていれば、これも加えたかもしれないが、時間があまりなかったのと値段がネック。最初アマゾンのusedで4000円であって、それでも高いと思っていたら、数時間後に売れてしまい、8000円ぐらいまで上がってしまった。


参考になるサイト
以下のサイトが参考になった。試験の少し前に気づいたので、全部は読んでいないが、他人の試験対策は参考になるし、手続きのやり方など詳しく書いてあったりして参考になる。

http://guna.meridionalis.com/
http://ameblo.jp/t-tsuru/theme3-10003062067.html
http://www.pm-university.com/index.html
http://blog.kansai.com/tokiori/723
http://www.meridionalis.com/mail/pmp_exam.html
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/11/pmp_d4aa.html
http://blog.chozo.com/archives/2007/08/28092124.php


PMP受験記(その1)

最近はずっとPMP試験のための勉強で忙殺されていた。
何とか首尾よく合格できたが、思ったより点数が低く、薄い勝利感だ。

PMP服務規程があるので、出た問題については出せないが、後続のため、経過を備忘録として残しておきたい。量が多いので、継続して出す。

勉強時間は、200時間ぐらい(研修や通勤中を含む)

使った教材は、
・PMBOKガイド
・PMコンセプツガイド
・PMコンセプツ PMP試験対策問題集
・そのほか研修で使った簡単な参考資料 数冊
・PMP試験 合格虎の巻

この試験、$555ドルかかるので、他の試験に比べてかなり高額だ。日本円にして現在のレートで6万5千円ぐらい。
なので、そう簡単に落ちるわけにはいかない。ぎりぎり合格なら35時間の研修直後でも大丈夫そうだが、それだとリスクが高い。リスクを「回避」または「軽減」するには、それ相応の勉強が必要だ。「コスト」の面では、会社負担なので、リスクの「転嫁」ができていると言えるが。

しかし、勉強の割に、点数が伸びないのがこの試験の特徴。自分としてはかなりしっかりやったので、他の試験であれば、相当難易度が高くない限りは、高得点で合格できていた。

この試験の難しさは、難易度の高さと言うよりも、問題の質の悪さにある。
私の受けた感じでは、

・PMBOKをきちんと勉強していれば点数が取れるもの 60%
・PMBOKには詳細に書かれていないが、PMコンセプツなど他の参考書・問題集で補えるもの 10%
・応用問題(PMBOKの拡大解釈が必要) 10%
・コンテキスト不明 20%

という感じだ。
難しい問題と言うのは、選択肢の中にあるものが、どれも正しい、あるいはどれも部分的に正しい、というもので、その中から一つを選ばないといけない。
出題者が何を意図しているのかを読み取る必要がある。長文で書かれている場合そこでコンテキストが明確になる場合もあるが、どの部分をとるかで、解答は変わってくる。
どの選択肢も微妙に間違っているというのもあり、その中からどれかを選ばないといけない。
何を理由に、正解、あるいは不正解にするかは、出題者次第という気がする。同じような問題で、問題集あるいは問題によって解答が違うというのがあった。


合格ラインが、61%なので、PMBOKをきちんと勉強していれば、合格は可能。
ただし、PMBOKのどの部分がどういうふうに出るかを知っておくために、問題集をやるのは必須だと思う。
人によっては、35時間の研修だけで受かったとか、100時間ぐらいで十分という人もいる。それは、能力によっても違うし、またどのくらいの点数で合格したいと考えるのかによって違ってくる。

私は、絶対落ちたくなかったので、確実で十分に余裕があるラインに達した段階で受けようと思っていた。また、自分自身のプロジェクト・マネージメントの勉強のためにも、これを機にしっかり勉強しておきたいと思った。合格ラインギリギリのレベルを狙った勉強ではほとんど身に付かず、試験が過ぎたらすぐに忘れてしまうと思う。

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dayan

Author:dayan
小職は、SE(システムエンジニア)を専門としておりますが、技術的な情報を中心に、それ以外に経済関連の日記、たわいもない日記も載せていきます。
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