スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Cacheとデータ中心指向・オブジェクト指向

先日のDB研究会でCacheについて議論していたとき、Cacheのクラスがデータを表す、つまりクラスの作成=テーブルの作成で、そのクラスにメソッドを書くということは、データ中心指向の発想である、データをプロセスから分離するというのと逆行することになるのでは、という意見が出た。

これはそのときにも述べたが、違う。その方向性はオブジェクト指向に向かっているのであってプロセス指向に向かっているわけではない。

データ中心指向は、プロセス中心指向がバラバラににデータを扱うのに対して、データはプロセスから切り離して独立して扱いましょうということで、データベース・マネージメント・システムの中に組み入れて整理して一元管理し、プロセスはデータベースにアクセスするようにした。特に業務アプリケーションでは、データが重要なのでこの考え方はマッチした。

一方、オブジェクト指向もこれと同じように、プロセス指向で従属していたデータに対して大きな地位を与えた。データをオブジェクトとして昇格させ、そのデータを扱うプロセスをオブジェクト内にメソッドとして定義した。こうしてデータと関連する処理をセットにすることでソースコードをきれいに分類することができ、プロセスではなく、オブジェクトの相互作用でプログラムを説明できるようになった。

なので逆行しているわけではない。ただしきちんと設計しないで、乱雑にクラスを、特にパーシステントのクラスを作っていったら大変なことになるだろうが。

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

dayan

Author:dayan
小職は、SE(システムエンジニア)を専門としておりますが、技術的な情報を中心に、それ以外に経済関連の日記、たわいもない日記も載せていきます。
[公式HPもよろしく!]

天気予報

-天気予報コム- -FC2-
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
RSSフィード
月別アーカイブ


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。