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J2ME(S!アプリ)開発日記 その5

当初、出題用の辞書データをどうするのかが問題だった。

PC版では、辞書作成機能を持たせて、アプリ上で問題-答えの組を作成できるようにした。単純なCSVファイルなので、テキストエディタで別に作ることもできる。

しかし携帯版では、携帯で辞書をごりごり自分で作るというのは酷だ。
PC版で作り、それを携帯に持ってくるというのがよい。

さて、それをどうやって移動するかだ。ご存知のように、携帯はPCのように自由ではない。端末からネットワークまですべてキャリアのコントロール下にある。自由にはさせてくれない。それはセキュリティ上の理由からだが、それによってキャリアが独占・寡占状態を作っている。キャリアの不利益になるような開放は行わない。これが日本の現状だ。
アプリケーションも無線でダウンロードしないといけない。しかもいろいろ制限がある。

ところで、データの移動の方法だが、サーバ上に置いてHTTPで取ってくるというのと、メモリカードを使って移動するのが考えられる。Bluetoothやメールというのもある。しかしメモリカードが一番シンプルだ。なので本アプリはメモリカード対応機種しか使えない。HTTPの場合、あっぷろーだサイトがあちこちにあるので、そういうところに置くことはできるが、逆に携帯の中に保存された辞書をPOSTすることは簡単には行かない。サーバ側の対応が必要になる。サーバとアプリをセットで考えないといけない。

また、携帯の中でのデータの保存場所だが、rmsを使うと簡単そうだが、外には持ち出せない。今のところ携帯上で辞書ファイルを編集することは考えていないが、それでも学習した結果はそこに記録されるので、PC版に戻したいときは、データを取り出す方法を考えないといけない。

なので結局SDカードを使い、SDカード上で、読み取り、書き込みを直接行う。
最初そんなことできるのかと思ったが、StorageConnectionクラスを指定し、file:///mc/と指定すると、メモリカードを指定できるのだ。
ふと、もしこれで他のアプリ用のディレクトリにアクセスしたらどうなるのだろうかと思ったが、そこはきちんとアクセスできないようにコントロールされている。ただファイルのリスト表示はできるようだ。
そして自由になる領域は決められている。mcの下のOther documentsディレクトリだ。この下なら自由に読み書きできる。ただし、サブディレクトリは扱えない。作成はできるが、その下のファイルを読み書きできない。

これはエミュレータではできたが、実機ではできなかった。
エミュレータと実機の差は他にもいろいろあった。

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