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PMP受験記(その5:試験本番)

30分前に着くように言われていたが、20分前になってしまった。受付に他の試験の人も並んでいるので、それで少し時間がかかる。9時すぐには始まらず、15分ぐらいしてから呼ばれた。中には、ハンカチ以外持ち込めない。貴重品は見せれば持ち込めるようだったが、面倒なので全部ロッカーに入れた。

試験はコンピュータベースで、問題を進める途中で見直したい問題にマークを入れておいて、後でその問題だけを表示させて、順々に振り返ることができるので、その点はかなり便利だ。

ただ、問題を進めるたびに、毎度Japaneseボタンを押さなければいけないのと、日本語のひらがなのフォントが読みにくいのが、家で問題集を解いているときよりも不利な点で、この部分で確実に時間を浪費する。選択肢も、英語側の方を選択しないといけない。ただ、Closeボタンを押さなくてもNextボタンで次の問題に進めることはできる。
日本語訳はかなりしっかりしてきたと聞いていたが、変なところはいくつもあった。その場合、英語を見る必要がある。
ただ英語の方も、プロセス名や成果物がPMBOKに記載されているものと一致していなかったりする。一致していないから間違いなのか、同じものをさしているのか迷う。

問題で、「~ではない」ものを選べ、というような問題については、親切にも、その部分が太字で強調されているため、助かった。問題集では、そういうことがないので、よく間違えた。一般の試験にも言えることなのだが、なぜかPMBOKの方が間違えやすく、特に注意事項とされる。それは、選択肢の記述が曖昧なものが多いため、同じ選択肢でも、正しいものを選ぶ、間違ったものを選ぶ、どちらの問題にでもできてしまうからだろう。


時間はたっぷりあると思って、余裕を持ってじっくりやっていた。それでも2時間あれば全体を終えられるだろうと思っていたのだが、1時間過ぎて、66問しか進んでいない。これはまずいと思い、ペースを上げた。ペースを上げるとじっくり読んだり、分析している暇はない。これが誤答の原因になったかもしれない。ちょっと考え出すとあっという間に時間が過ぎる。

最初のうちは、解ける、解けるで、これは高得点いけるぞ、と思っていたが、途中からよくわからない問題が多くなり、だんだん目標得点を下方修正していき、遂には、何とか合格点を、と思うようになった。
多少ペースを上げたせいで、何とか2時間半で全問終了。一旦トイレ休憩を取り、その後、マークした問題の見直し、これで30分、そして全体の見直し、これでタイムアップ。3時間ぐらいで出てくるつもりだったが、結局4時間すべて使い切った。終わったあとはドッと疲れたが、やっている最中はそうでもなく、結構早く時間が経った感じ。

見直しの際に問題を分類しカウントしてみた(こんなことをするよりしっかり見直した方がよかったか)。
・PMBOKから出されているもの
・PMBOK外の知識
・応用問題
・常識で解けるもの
・不可解

常識だけで解けるものは数問しかなかった。常識だけで解けるなどと言っている人もいるが、私はそうは思わない。むしろPMPの場合、常識で解くと、その何倍も間違える。

また問題集と同じ問題はほとんどない。10問もなかったし、厳密に同じだったかは怪しい。あっ、見覚えのある問題だ、と思い、すぐに答えを選んで、先に進んだが、実は微妙に条件が違っていて、別の選択肢だったかもしれない。
微妙に違うのはあった。プロセスを問う問題で、問題集にあったのと同じ問題だったので、「ラッキー、もらい! 答えは品質管理だ」と思って、選択しようとしたが、選択肢の中に品質管理がない。ほかの選択肢はすべて問題集では間違いとされたものだ。これにはさすがに参った。

PMBOKから出されているもの、つまりPMBOKに明確に根拠があるものと、PMコンセプツで補えるもの、常識で解けるものを合わせて、ちょうど150問だった。
なので、見直しながら、合格は間違いないだろうと確信し安心した。自信のない問題も、4択だから、確率を考えれば、8割は行っただろうと思った。あと、わけのわからない問題は、25問含まれているダミー問題だろう。とすると結構高得点かと思った。

時間が来て、マシンがガリガリ言い始める。集計しているのか。そしてアンケートが10問位来て、その後結果が言い渡される。
無事合格となった。その後、各カテゴリの詳細が出る。しかし、数ではなく、%でしかない。各プロセス群の出題率は決まっているので、加重平均して全体のパーセンテージが出る。

計算してみると、全体で73パーセント。8割には届かず。合格はしたものの、全く嬉しくない。高得点で合格することに意味があると思っていたからだ。
どこで間違ったのか知りたくなったが、その術はない。PMBOKを隅から隅まで精査したとしても、根拠となるものは見つからない。2つプロセスのインプット・アウトプットに関する問題で、記憶があやふやでもったいないことをしたと思った問題があったが、あとでPMBOKを見たが、どっちが正答であるかの根拠は見つけることができなかった。

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コメント

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はじめまして^^PMP受験記を読ませて頂きました。合格おめでとうございますm(u_u)m PMPは良い資格ですよね。試験勉強以来、すっかりPMBOKファンになってしまっている私でございます。しかし、Happie様がおっしゃる通り、ホント何をとっても厄介な資格ですよね。手続きその他、もう少しどうにかならないものかとも感じております。

コメントありがとうございます。

折角学んだので、このプロジェクトマネジメントの枠組みをいかに実際に応用して行くかが次のステップになりますね。
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Author:dayan
小職は、SE(システムエンジニア)を専門としておりますが、技術的な情報を中心に、それ以外に経済関連の日記、たわいもない日記も載せていきます。
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